ミュンヘン・バッハ管弦楽団②
2017/10/8@オペラシティ東京(初台)
オール・バッハ・プログラム。昨日(10/7)とほぼ異なるセットリスト。
オペラシティ東京では何度か演奏を聴いたことがあるが、パイプオルガンの音色を聴いたのは初めて。音の大きさにびっくり。3階席まである1600席以上の広々としたホールの全体に響き渡っていた。
オペラシティのホールは容量が大きいからか、音が広がっていく感じがして、ヴァイオリンの音色が美しく聴こえた。特に第1第2ヴァイオリンの演奏(動き)の激しさをうまく緩和していた。
管弦楽組曲第2番が特に良かったのだけど、特にポロネーズのテンポの良さとバディネリの疾走感のある演奏が際立っていた。
余談。演奏が終わってすぐに撤収したのに、サイン会会場の席には既に指揮者(チェンバロ・オルガン)と第2ヴァイオリニストの姿が。。早すぎ!!
【セットリスト】
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(パイプオルガン)
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ短調BWV1042
ブランデンブルグ協奏曲第5番ニ長調 BWV1050
小フーガ ト短調 BWV578(パイプオルガン)
2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
主よ、人の望みの喜びよBWV147
管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067
アンコール:G線上のアリア
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